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2008年11月

2008年11月17日 (月)

米村 孝郎 ~ 繁華街編

新しく引っ越してきた場所は、網走の盛り場の中心部。父親がスナックを経営していたので当然、通勤に便利な場所にしたのだと思われる。

家の前のせまい路地を出ると居酒屋、クラブ、スナックとたくさんの飲食店があり、夜になると酔っ払いのおじさんがふらふらその辺をうろつきまわる賑やかな場所だった。4歳になる頃にはこのおじさんたちに愛嬌を振りまき、おこづかいを手に入れる手法を密かに身につけていた。

いただいたおこづかいは、もれなく近所にあった駄菓子屋(通称おみやげやさん)で使い切っていた。まるでギャンブルに狂ったおじさんのように…(このときの経験からこの後、自分は勝負事に向いてないと思い込みパチンコも競馬もギャンブルらしきものには今日まで一切興味をもたずにすんだ…)

ギヤンブル狂いの4歳児はあろうことか、母親がこつこつ貯めていた小銭の入ったのり箱(プラスチックでなかの見えるやつ)の中からも小銭をくすめて、はずれの駄菓子に変えていった。当然ばれていたに違いないが、母に叱られた記憶がない。

ある朝、いつものようにくすねた小銭を手に握り締め家の前の路地を抜けようとするとそこに近所の悪ガキ達がたむろしていた。一瞬ひるんで立ち止まるが気づかれないようにそーっと通り過ぎようとするとリーダー格の奴に呼び止められ、どこに行くのか尋ねられた。恐怖で声が出ない…すると別の奴らが僕の両腕を両端からつかんだ。こいつ何か持ってる。握り締めた指を一本ずつこじあけられ手のひらから、小銭が地面に転げ落ちた…僕はなぜかこの時の映像が鮮明に記憶に残っている。小銭を盗んだ悪い奴なのに、大事な母親の小銭を見ず知らずの奴に取られたことが悔しくてならなかった。天網恢恢祖にして漏らさず。この言葉を最初に聞いたとき、思い出したのもこのシーンだ。

大勢に襲われた恐怖と奪い取られた小銭の悔しさで涙が止まらなかった。

復讐という感情が芽生えたのはこの時だったのだろうか…いつか、奴らに目にもの喰らわせてやると心に決めた。

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2008年11月12日 (水)

生命保険を選ぶポイント

みなさんは生命保険を選ぶ時、どのようなことに基準をおきますか?

最近は不況のせいか家計を圧迫する保険の見直しが当たり前のようになり”安さ””手軽さ””儲ける”商品が主体になっているようです。保険会社も販売員が売りやすい商品を開発することに必死です。

本当にこれでよいのでしょうか?

私が生命保険を選ぶ際、大事だと考えているポイントを3つご紹介したいと思います。

まずは、あなたが今後どのように生きていくのか将来の計画をしっかりたてること事です。”将来と言われても先のことはわからないし…”その通りです!見えない将来をより細かく現実的にシミュレーションすることが保険選びで最も重要なことだと私は考えます。今後あなたが守らなければならないもの、手に入れなければならないもの、悲しませたくない人の顔、喜ばせたい人の顔…等々普段こころの中で思っていても形にできない気持ちをはっきりさせることです。ちょっと照れくさいし、とても面倒な作業をきちんとするかしないかで保険は割高にも割安にもなります。それはあなたの価値観が保険に反映されているかどうかにかかっているからです。”となりのお宅より保険料が安いのよ”では大事な人は守れません。

次に大切なのは、選択した保険が人生の変化(社会の変化)に対応していけるかどうかです。人生が目論見通りにいかないのは説明するまでもないことですが、先ほどのシミュレーションは生きていく中でどんどん変化していきます。あなたの保険は変化に対応できる内容でしょうか?

最後に大切なのは、プロフェショナルなアドバイスのできる担当者を選ぶということです。人生の計画をしっかり持っているあなたの考えを、できるだけ忠実に保険の形にデザインすることは素人にはなかなかできません。なぜなら、保険の知識もさることながら人生経験が少ない担当者ではお客様の今後のリスクを具体的にアドバイスできないからです。(担当者の年齢を言ってる訳ではありません。若くても人のリスクについてたくさん勉強している人もいれば、ただ歳を重ねているだけの方もいますから…)人生について様々な勉強をしないと真のプロフェッショナルになれないこの仕事に、私は魅力を感じています。(まだまだ足りないことだらけですけど…)

良い保険会社や良い保険商品を選びなさいと、どの専門誌にも出ていますが私が考える保険選びのポイントは以上の3つです。

あなたのお宅は私のポイントをいくつ満たしていますか?

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2008年11月10日 (月)

ジャパンサービスという会社4

最初のミーティングは6人の役職員で開きました。創業メンバーの集まりです。

ミーティングでは、会社の役割を人の体に例えて、頭を経営(マネイジメント)、右足を営業、左足を人事管理、右手を現場作業(運転)、左手を経理と書いた図を各自に配り、各々がどの分部を担っているか意見してもらいました。

当然の事ながら参加者は運転の仕事以外していなかったので、会社は右手しか持っていないという結論でした。

大半の人間が自分が仕事をしていないと思われるのが嫌なのでいろんな形で他の体の部分を担っている風に見せたい意見もたくさんでましたが、私はそれを一つずつだれが、どのように、いつ、いかなる方法でやったかを確認し、その意見のほとんどが理想や希望で現実的な行動を伴っていないと厳しく指摘しました。

社長の息子は何も知らないのにうるさいことを言う…

こうなることは想定の範囲内でした。ここを乗り越えなければ会社に未来は無いと真剣に考えていましたからこちらも切り違える覚悟です。

第一、私は参加者に仕事をしていない指摘をしたかったわけではありません。本来やるべき事に気づいてもらい単純にそれを勧めたかっただけです。

本来、会社をどのように運営すれば良いかという問いかけに対しては驚くほど意見が出ました。それもそのはずです、参加者の当事者意識が非常に低くお客さんのように会社を批判するばかりでしたので…

問題点を解決するために出てきた問題を誰が、いつまでに、どういう責任において解決するかを決めました。雄弁な評論家たちは、まさかこの責任というものを自分が追求されると思っていなかったのか、進んで役割を担う約束をしてくれました。

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2008年11月 4日 (火)

素直

僕は一生懸命、物事に向かっていく人が好きです。

立場上、同業異業問わず会社の経営をしている方にお会いすることが多いのですが元気なお会社の社長さんに共通しているキーワードがあります。

そのキーワードとは ”素直” です。

経営の神様は「素直な心」を次のように定義しています。

素直な心とは、寛容にして私心なき心、広く人の教えを受ける心、分を楽しむ心であります。また、静にして動、動にして静の働きのある心、真理に通ずる心であります。

僕は自分にいつも問いかけます。今の自分は素直な心で物事にあたっているかを…

素直な心でいることは相当の精進が必要なようです。あるがままの姿が素直な心ではありません。わがままな人が勘違いして自分の事を素直な人と表現しますが、僕はそれを素直とは認めたくありません。

お互い人間が最も好ましい生き方を実現するための根底にあるのが”素直な心”でなければならないと神様も言っております。

素直な心でいるために神様の考えを勉強したいと思います。

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